育毛剤にはどんな成分が使われているか?
現在、日本ではさまざまな種類の育毛剤が売られています。
国内製のものだけでなく海外で作られた医薬品の育毛剤も手に入れることができ、さらに多くの商品の中から自分に合ったものを選ぶことが求められている現状です。
では、自分に合った育毛剤とはどんなものなのでしょうか。その答えは自分の頭皮にあるといってもいいでしょう。頭皮の状態を見極めることが育毛剤選びの第一歩となります。
例えば、皮脂が多くベタベタしている人の場合。過剰な皮脂が毛穴をふさぎ、発毛を阻害している可能性があります。薄毛を克服するにはまずこの余分な皮脂を取り除くことが必要です。
そこで皮脂を抑制するタイプか、頭皮を清潔に保つタイプの成分を含んだ育毛剤を選びましょう。
また、市販の育毛剤や整髪料などで頭皮がかぶれた経験のある人はいないでしょうか。そんな人は敏感肌である可能性がとても高いといえます。あまり刺激の強いメンソールなどの成分は頭皮の炎症を引き起こす可能性があるので避けたほうがいいでしょう。敏感肌の人には無添加の育毛剤や、天然成分を使った育毛剤がおすすめです。
人気の新成分を使った育毛剤
口コミやランキングサイトで人気の育毛剤には、最新技術から生まれた今までにない成分を配合したものが多くあります。その代表格はエムワン。メーカーのサラヴィオ化粧品は酵素研究のトップランナーで、その最新技術から生まれたのが分子ピーリングです。酵素の力で頭皮の汚れを優しく除去する効果があり、しかも完全無添加という強い売りも持っています。

また、薬用ポリピュアは特許成分「バイオポリリン酸」を配合した育毛剤です。一般的な育毛剤が頭皮の環境を改善することに重きを置くのに対し、このポリピュアは発毛命令をダイレクトに頭皮の細胞に届けてくれます。
髪と頭皮にやさしい天然成分の育毛剤
女性にも人気が高い育毛剤は天然の力を借りて発毛を促すタイプの育毛剤。サスティの利尻ヘアエッセンスは昔から髪にいいとされている昆布のエキスをしようしています。また柑気楼は早摘みの青みかんを使い、頭皮をしっとりやわらかくする効果をもっています。他にもアロエを使ったものや、ニンニクエキスを配合したもの、変わったところではマシュマロの育毛剤などもあります。いずれも敏感肌の人にも使える育毛剤で、幅広い層に人気があります。

AGAに悩む男性は医薬品の育毛剤を
海外の医薬品育毛剤にはミノキシジル、もしくはフィナステリドという発毛促進剤が配合されています。
ミノキシジルはもともと高血圧のための欠陥拡張剤、フィナステリドは前立腺疾患治療のための男性ホルモン抑制剤として利用されてきました。それぞれに副作用として増毛が見られたことから育毛剤として正式に認可されたという経緯があります。
こうした成分を配合した医薬品の育毛剤は個人輸入代行店などを利用することで入手することが可能です。AGAには高い効果が実証されていますが、その反面、副作用もあるため扱いには注意が必要だという側面もあります。初めて使う場合は医師のアドバイスを仰いだ方が安心だといえます。
体の内側から発毛環境を整えるサプリメント
医薬品ではないですが、育毛サプリメントというものもあります。
これは髪の生成を促す栄養素を錠剤などの形に凝縮したもので、体の内側から発毛に向けた環境を整えてくれます。
成分としては亜鉛などのミネラル、アミノ酸、ビタミン、コラーゲンなどが一般的です。こうしたサプリメントを毎日の暮らしに取り入れることで育毛剤の効果をさらに高めることができます。
同時に運動不足や睡眠不足を解消し、適度なストレス解消を取り入れた生活改善をすることでいっそう相乗効果が生まれるといわれています。